政府の11月月例報告によると「景気は回復基調」となっています。しかし、OECDの発表では日本の成長は1.2%と減速していると発表されています。
その原因に、消費税の引き上げの他GDPの2.2倍を超える債務残高について書かれています。
高い成長の持続性のため財政再建が欠かせないというが、そのために財政出動を抑えたり、増税すればそれが成長の足かせになるのではないでしょうか。
いつもこの国の借金について議論されていますが、一向に減る気配もなく増え続けています。
学者によっては国民の預貯金を超えると大変だという先生もいますが、私はなんの因果関係もないと思います。
一方で外国からの借金でない限り増やし続けても大丈夫という識者もいますよね~
日銀が国債等引き受けて各市場にジャンジャンお金を供給して盛り上がっていますが、やり続けている間は問題にならないのでしょうね。
そもそも、金貨ではなく通貨なので印刷し続けても信頼関係さえ壊れなければ重大なリスクにはならないように思いますが・・・
財政再建問題について以前に石田純一さんがテレビコメンテーターとしてドンドン日銀がお金を刷ればいいといって総スカンをくらっていましたが、私も同意見だったので複雑でした(笑)
どれがホンマなのでしょうか???