民業圧迫と官僚の天下り。

本日の地元紙に政府系金融機関の不正により、地銀の融資を圧迫したとあります。
本来、政府系金融機関は民間銀行では融資が難しい案件を税金で利子補給するという経済全体を見据えた取り組みです。

これが、民間銀行の三分の一のなんと0.76%で貸し付けたり、融資が具体化したところで低金利を謳い割り込んできたなどのケースが紹介されています。

 この制度の不正原因に金融行政に詳しくない官僚の天下りがあるといいます。
自分たちの居場所を作るため、これだけ融資を伸ばしているという結果だけを追い求めたということでしょうか。

しかし、もうこの天下り問題は今までに何度言われてきたでしょうか。全く変わらない官僚たちの出世のしくみをどうにかしない限り、この問題だけでは終わらないのではないでしょうかね~
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