産経ニュースに以下のような記事が掲載されていました。
森口産業(大阪市天王寺区)が9月15日にオープンした「酒房“ワビスケ”」(同市阿倍野区)は周辺相場より50円高い千円で募集をかけたところ、採用予定の15人に対して約200人の応募があったという。
森口社長は「賃金が相場を下回ると途端に反応がない。これからは人材を確保できるかどうかが会社の存続に関わる」と話す。
人手不足にたった50円の話・・・
大阪、京都、兵庫の3府県時給平均は6月の913円が過去最高らしい。
これに50円足すと963円です。
これで高騰と言えるのでしょうか。
どう考えても低すぎないでしょうか~
もっともっと粗利に対する労働賃金の割合を高めないと、消費は増えないと思う。
消費が低迷することは、全産業に影響していますよね~
お好み焼きの千房が、時給300円アップのところもあったとしていますが、せめてこれぐらいのことをやった方がいいと思うし、それに見合うプライスに見直した上で粗利を確保していく正常なしくみに変革していってほしいです。