ニュースによりますと・・・商工中金は、
不正な融資はおよそ4600件で、融資の実行額は合わせて2600億円を超え、関与した職員は退職者を含めて440人余りに上る。
っとあります。
予算消化のために過大なノルマがあり、改ざん・ねつ造を繰り返したというが、どこの企業にもノルマや売り上げ目標があると思うが、こんな結末ではなんのためのノルマか?
話にならないですね。
予算って使うべきところに使い、しまつするところはしまつし、できるだけ残すのが本来。
使い切り予算制度にも問題ありですよね。
結局、経産省の天下り先で予算獲得合戦をしていただけかいな。
国費がこのように各省庁の天下り先に使われているのですね。
民間銀行では融資がつかない業績の中小企業に対して国がマクロ経済のために補償しつつ融資をするのが大義名分・・・
現実は・・・
民間銀行が1・2%の利子で企業に融資提案すると、1・0%で融資。差の0・2%分は国から利子補給を受けて利益を確保していたケースもあるというからあきれる~
つまり、改ざんとは企業を良く見せるのではなく、悪く見せるようにねつ造していた訳だ~
こうやって国税が使われているのだが、各省庁にこのようなものがあると仮定しますと全体では莫大な予算が泡と消えていることになりますな。
消費税増税の前に、ここんとこやるべきでしょ。
政策を訴えず「勝たせてください」などと、民に媚を売るだけのあきれた候補者たちでは、どうにもならんかな~
皆さん、どう思いますっ???