アベノミクスのなかで最も悩ましい問題は、賃金が上がらないことだと思います。
本日付の地元紙によると・・・
大企業の業績は好調でも、その製品を運ぶ運転手の賃金は上がらないとあります。
人手不足は深刻で企業業績がいいのに全く賃金が上がらない~
一般的には求人が来ないと賃金が上がっていくはずなのですが、なぜか上がらない。
また、県内の部品メーカーで働く40代男性の年収も400万円からほとんど上がらないとあります。
世帯の大黒柱で子育てにこれからかかるという年齢なのに400万円ではキツイ。
これで消費が上向くはずがない。
どうすればいいのでしょう、このデフレ・・・
今後、AIが進み益々コンピューター化、機械化が進みますが、どうしても人がやらないとできないポジションがある。
なのに、そこの賃金が凄く低く、将来に向かって上がらない。
企業の内部留保は増えるばかりで、希望の党はそれに税金をかけるという奇策を出すみたいだが、それは違うような気がするな~
働き方改革が進んでおりますが、この労働賃金をなんとかしない限り、誰が政府を動かしても同じような気がします。
どうしたら、いいんだろう。。。