いつも地元紙のことば遍路という記事を拝読しております。
本日は、フランスの思想家アラン氏の「金儲けのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産をもっている」というテーマ。
共感します。
いつの時代も、どの業界も同じように思います。
私たちの民間需要の建築業界にも工務店の風雲児という方がいて、その方のお話を聞く機会がありました。
大成功された理由を尋ねると感性が大切だと言っておられました。
人それぞれに違った感性があり、それらを磨き続けることで価値を生み出すということらしいです。
ことば遍路の最後に、「金儲けがうまい」とはバランスの取れた能力を持っているということである、っとあります。
これは私たちの賃貸事業にも言えることですよね~
土地環境により入居者のターゲティング・家賃設定・暮らし方提案・圧倒的な差別化、それに身の丈の資金計画などの総合バランスで成功が決まるのと同じように感じます。
ようは、それらを判断する感性力なんでしょうね。