階高の考え方。

 OB大家さんからの新規計画のご依頼を賜り進めております。

コンパクトに間取りをまとめるにあたって私が大切にしているのが「階高寸法」です。

階高とは1階床仕上がりから2階床仕上がりまでの高さの寸法です。これにより階段の蹴上寸法と段数を決定します。

蹴上は200mm以下になるようにしますが、ファミリー向けはさらに小さくなるよう段数を増やします。

階段の段数が増えれば踏面寸法の分だけ間取り作成範囲が小さくなっていきます。何もかもギリギリで間取りを詰めていくと階段の段数は重要ポイントなんです。

階高を小さくした方が段数は減りますが、窮屈に感じないようする必要があり、そのため梁+天井を表しにしたりしているんです~

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