2024年問題ではなく2025年問題というのもあるんですね。
・・・2025年に「団塊の世代」が75歳以上になることで、65歳以上の高齢者が総人口に占める割合が約30%に達すると予測されている点・・・
っとありますが、建築業界にも2025年問題というのがあります。
2025年4月1日着工物件より4号特例というのが適用されなくなり規定が厳しくなります。木造二階建てなどがそれにあたりますが、「構造計算が必要になる」などとデマも流れていて大きな影響を及ぼしそうです。
ただ仕様規定という簡易策は残りますが、柱の太さや耐力壁などには大きく影響しそうで秋口にはハッキリするとか。
また2025年同時期に省エネの最低基準も一緒に上がりますので建築費アップは必至であります。
今現在も建築資材は全ての項目で右肩上がり。この頃は労賃まで上昇中ですので、ご計画される方は2025年4月までの着工が得策でございます!
建築業界はこの2025年問題で大きく落ち込むと予測されています。ゼロゼロ融資返済率にも影響してくるでしょう~