「新本須BC」ではバルコニーが道路側にあり良く目立ちます。
外観デザイン上、通常の手すりでは面白くないので壁で一旦覆ってしまって、くり抜くという十八番の手法を使います。
これはラクソラハウスの正方形をくり抜いた時とほぼ同じような手法です。
こちら・・・
左上の▢がバルコニーです。この図面大きさは仮で実際は現場で見ながら大きさを確定させます。
そのため上下左右には耐力壁をつくらず相当のゆとりを持たせています。
現場で見るとしたから見上げた人の目線ですので、図面とはニュアンスが微妙に違ってくるんですよねー