藤井教授の消費増税・悪影響。

消費税が10%になって、大家さんの負担は大きくなりました。
家賃に消費税はかかりませんが、大家さんには建築費+修繕費+管理費と増えるばかり。

本日、TVで京都大学藤井教授の消費増税の影響についてお話を聞くことができました。
3%⇒5%⇒8%⇒10%と消費税を上げるたびに消費は落ち込み、その影響が少なくなったあとも消費の伸び率がゆるやかになっていて、明らかに悪影響をしめしているとのことでした。
消費の伸び率が緩くなるということは、家賃にも大きな影響を与えるでしょうね。
藤井教授の結論・・・5%に戻せば消費の伸び率が元に戻り、税収もむしろ上がるということで、基本的に私も賛成であります。

本来あるべき消費のボリュームになりますと、企業は利益が増します。
しかし問題は、それが労働分配されず賃金が上がらないことだと思います。

企業は利益が出始めても、将来の少子化人口減少⇒売上減少に備えて、投資を控えて内部留保を確保しようとする。

ここがなんらかのカタチで労働賃金に向かわない限り、庶民の暮らしは良くならず、そうしますと家賃も下落していくという流れになってしまう。

私の意見・・・消費税を-3%にしましょう。
消費すればするほど、年間通して還付されるしくみ。
これとセットで、労働分配率の最低限を国主導でグッと引き上げ給料を上げる~

これで解決(笑)
どうでしょう?教授。。。
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