世界的金融緩和のあと。

本日の地元紙経済面には、ソフトバンクの買収先の特損+ビットコインの下落原因+スルガの創業家株をノジマが取得するなどが掲載されていまして。

欧州中央銀行の金融緩和策が予想より長引きそうだとの記事もありました。
日本は金融緩和策をどこよりも今一番長くやっていないでしょうか。

金融緩和策ということは、経済が弱いので日銀からドンドン銀行に流して、そこから民間企業が大プロジェクト駅前再開発やタワーマンションなどガンガン投資して景気を浮揚させる構図だと思います。
欧州銀行も同じでしょう。

そうすると、借金がある訳で・・・
その借金が返せるか、どうかのリスクが完全に株価等には反映されていないはず。

っとすると、スルガに見られるようにツケがどこかでくるように思えてなりません。
バブル経済真っ只中の時は、それがバブルだと気が付かない。
ただ今回は、いいとことそうでないとこがあって、株価も高騰という感じでもない。

でも、実態経済はもっと悪いのに金融緩和策でムリに底上げしているとすれば、何かのきっかけで借金が返せずちょっとした金融恐慌もあるんちゃうかと考えてしまうのは・・・
わたしだけでしょうか。

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