徳島そごうが来年閉店となるんですね。
今回に限らず、地方百貨店は相次いで閉店しています。
東京では、持ち直しているグループがあるみたいですが、どこも百貨店はくるしそう。
徳島そごうは、よくここまで持ちこたえた方ではないでしょうか。
四国各県には、地銀が第一・第二合わせて2行ずつありますが、金融庁の試算では愛媛県のみ一行だけ存続しうるということでした。
それだけ地方経済のボリュームは落ちていくんですよね。
商店街は衰退し、百貨店は閉店、鉄道は廃線、学校も閉校、行政機関も財政再建団体が増えていき、超高齢化と貧困が同時進行していく社会がそこまできているということでしょうか。
今後、地方で暮らす方たちには、都市部で暮らす方には必要のない覚悟がいりそうです。