昨日の徳島新聞に掲載されていました。
近いうちにそうなるだろうと予測していましたが・・・やはり残念ですね。
パナソニックとは松下幸之助が創業した松下グループの一つでした。幸之助が亡くなってしばらくするとナショナルと松下電器・松下電工等々の名前がすべてなくなり、パナソニックとなりました。
ブランド力を統一するとの大義で・・・その時から松下の名前は消されました。
あきらかに創業家の占めだしだと思いましたね。
いわゆる物言う株主とやら。
幸之助の理念は少しずつ消され利益優先・効率優先になるんでしょう。
幸之助はリストラを嫌っていましたが、亡くなったあとCEOになった社長は即効リストラを慣行。
米国の経済誌等で絶賛されていましたが、いわゆる出来レース・・・
創業家を追い出す株主は現在、出光家にも及んでいるみたい。
大塚家具の本体もあぶないのではないでしょうか。
いいとこどりで利益を持っていくのが「物言う株主」の常套手段、
トヨタは創業家を良く守っていますね。