神山町の共同住宅にもでてきました、パッシブ住宅。良く耳にしますよね。最近ではゆったもん勝ちのような住宅もありますが・・・(笑)
パッシブとは受動的ということ・・・自然を受け入れるというふうに捉えてください。
また、その反対がアクティブ、積極的ということ・・・自然に対して積極的にしかけていくと捉えてください。
雪国の屋根を急勾配の合掌造りにして大雪から住まいを守る、沖縄の屋根庇を長くして太陽光から守る。これなどはパッシブという考え方ですね。それに対して24時間換気システムや太陽光発電システムなどを搭載することはアクティブだということになります。
いいか悪いかではなく、バランスだと思います。日本建築は古くからパッシブの考え方を取り入れています。こまかなところを次回以降ご紹介していきますね。