建築資材は最初ウッドショックがあって木材費の高騰によって建築費全体が上昇しましたが、その後木材費だけは落ち着いています。
ウッドショック後しばらくして、製造メーカーの値上げで内装外装材や設備機器が上がり始めました。
今値上げはコンクリート・鉄筋・鉄・銅・ビニール製品・アルミ・金物等々を材料使用する材工共の業者、屋根・外壁・基礎・電気・設備・内装等々全業者に波及しています。
全業者が値上がり分を価格転嫁すれば実質賃金が上がっていないので買える人は限られてしまいます。
っと、わかっているので価格転嫁できずに倒産件数が多くなっているんでしょう。大勢で熱いお風呂に浸かってのぼせるのを待っているような状況でしょうか。
順番は価格転嫁から実質賃金上昇とわかっていても中々できない、何かいい方法はないものでしょうか~