2025年6月10日火曜日

給水について。

 土地を新規購入検討したり、所有する土地に建物を新計画する時には給水計画も同時に検討する必要があります。

給水工事の中には・・・①公道工事費 ②加入金納付 ③既存給水管撤去工事 ④宅地内配水管工事 ⑤道路給水管埋設工事 ⑥給水ポンプ工事、などがあります。

まず①ですが、道路の給水本管から敷地内に引き込む工事で建物の大きさによって40mmだったり50mmだったりします。藍住町などは町の工事になります。

②各戸に給水メーターを設置する時に発生する権利を水道局や行政水道課に収める費用で、20mmのところや25mmのところがあります。

③新規給水管引き込む時に既にある給水管は撤去しなければなりませんので、その撤去費用になります。

④公道工事で敷地内に引き込んだ給水管を口径の小さな給水管に変えながら、宅内に埋設させて②メーターに接続します。

⑤前面道路に引込可能な給水本管がない場合に、遠くの本管から道路を掘削して埋設する工事ですので、余分な費用が発生します。

⑥公道引込が出来ない場合に小さな口径の給水管のままタンクに貯水し加圧して給水する方法です。

土地購入時には調査必須項目であります。坪単価が安い理由にもなっていることがあるので注意が必要です~

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