せまい空間での使い勝手を考える。

 賃貸間取りの作成時は、一般住宅と比べて余裕が少ない場合が多いです。

できるだけ小さくまとめて利回りを高くしたいからとか、限られた敷地にできるだけ多くの戸数を入れたいとかが一般的だからです。

この限られた間取り作成には一工夫が必要です。

たとえば隣り合わせたウォークインクローゼットとかキッチンを長方形にせず、お互いの使うスペースの壁を互い違い凸凹にすることで使用スペースが広がるんです。

カップボードの奥行きは400~450・冷蔵庫は600~750の奥行きですから、キッチンの背面がそろわないケースが多いでしょ。

キッチンと背面との距離は800~1000が理想ですから、この距離感でまっすぐにすれば隣のウォークインクローゼットにその差の棚が作れるという訳なんですー

見んとわからんと思いますが(笑)また完成したらお披露目いたします~

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