それで通常のエアコンを新設して気調システム機器があった天井裏に新たに熱交換換気システムを設置したんですが・・・
まずは、外部から新鮮な空気を入口から取り込みこの箱の中を通って反対側出口から出てきて、ダクト配管により家の真ん中あたりの床から吹き上げます。
その吹きあがった空気は真冬で0°と仮定しますと、最初はそこから0°の空気が吹き上がります。
それ目掛けてエアコンの風を送ります。
吹き上がった空気はエアコンで温められて10°になったとします。
入口の一つは吸い込みで床下で吸っています。そうしますと先ほどの10°の空気は家の端4か所に設置された床下グリルから吸われていきます。
吸われた空気は、この箱の中で外からきた新鮮な0°の空気と熱交換して出口側のもう一つのダクト口から外へ排出します。
この熱交換によって床上に吹き上がる空気は0°から5°とかに上がっていきます。この熱交換を一日中繰り返せば徐々に効率が上がって床下は床上と同じ温度になるという寸法です。
さぁ、うまくいきますかな(笑)