ラフ案が出来まして・・・
CAD入力へと進めてまいります。
この段階で細かい寸法を計算しながら、入力いたします。
たとえば、収納の奥行などを400にしたり、300にしたりと、収納が想定される寸法をイメージしながら決定していきます。
間取り作成のラフ案時には、だいたいグリッドといいまして半間とか一間が同じピッチで作成されています。
それを細かい寸法にところどころ置き換えていきます。
たとえば、グラフ用紙にトイレを書くと910の奥行になります。
しかし、ファミリーの人数や全体の延べ床面積などを考慮して、1050とか1100とか微妙に広げます。
その分回りも微妙に動かしますが、住む方はこの辺りは気が付かないでしょう。
少しの余裕・・・これが快適な日常をつくることになりますー