昨日の地元紙に新生銀行系・アプラスの過剰融資事件が掲載されていました。
投資家の年収を水増しして、本来ローンが組めない人にマンション価格を吊り上げて投資させるという、スルガ事件と同じ手口の不正融資。
源泉徴収票などの公文書にあたるものまで改善し、サブリースで契約させる。
サブリースでは家賃保証を謳っておきながら、その後家賃の減額や契約解除をして投資家を放り出し破綻に追い込む詐欺的悪質な手口。
新生銀行の前身は、長銀。
金融危機の時粉飾決算が露呈、公的資金注入して外資へ身売りした経緯があるのですが、知っててやるというこの感覚、利益主義・拝金主義の行き過ぎですよね。