昨晩、秋田町界隈を歩く機会がありました。
コロナ自粛で人影もまばら、お店も数多く閉店ガラガラ。
コロナが関係なくとも、人口自然減少による近い将来の徳島の姿を見させられているようにも感じました。
また、この度インバウンド経済の弱さが露呈しました。
これからは、国民庶民がかかわる内需拡大路線政策に切り替えるべきではないでしょうか。
株価だけに誇示せず、庶民の暮らしの豊かさを実現するべきだと思います。
そのために絶対必要なのが、高い労働分配率です。
国が最低の労働賃金を職種ごとに高く決めて経営層のレベルアップを図るべきだと考えます。
丸紅や三井物産などが赤字になるような今は無理としても、年々労働賃金が上がっていくロードマップをつくって、庶民の暮らしを確保しつつ、内需需要をガンガン刺激していかないと、また同じ状況に陥るのではないでしょうか・・・
私たち大家にとっても、その方が良いと思います。