ニュースを見ておりますと、政府は70歳で定年を推進していくようで、それに合わせて年金支給年齢も70歳に引き上げそうですね。
庶民の多くは住宅ローンを抱えており、35歳から35年ローンですとちょうど70歳ということで、なんとなくつじつまが合うようにも思えますが・・・
ほとんどの企業では、60歳から再雇用というカタチで所得は半分以下になるケースが多いので、そのしくみは破綻リスクが高いといえますねー
60歳といえば、子どもが大学卒業する辺りで学費にほとんど費やして空っぽの世帯が多いのではないでしょうか。
そこから、所得が半分以下になって、住宅ローンを払っていって年金支給年齢が70歳からというのは、どう考えても厳しい。
サラリーマンと言えども、自分の老後を計画的に実行していないと破綻リスクが高いと思いますね。