こちらも現実に起こっている事例ですが、土地に民民の境界ブロック塀があります。
この時、境界が向こう側なら、ブロック塀はこっちのもんなんで、何もせず土間コンを打設できるし、ブロック上にフェンスをつくこともできる。
また、中心でも土間コンはオッケー。しかし、フェンスはペケ。
境界がこっち側、つまりブロック塀が隣地所有の場合は、スタイロのような緩衝材をはさんで土間コンを打設するのですが・・・
今回・・・そのお隣の方から、このブロックはウチのもんで古いから、そっちはそっちで新たにブロックを積んでくれといわれました。
これはよくある事例です。
ブロック塀があるからなんもせんでええーとふんでいても、基礎+ブロック塀費用が必要になりました。
境界がどっち側かは、隣地距離が長ければ外構費用に大きく影響するので要注意ですね。