またまた、地銀の話題が本日地元紙に掲載されていました。
本業の2期連続赤字行が40行から52行に増加という記事。
金融庁は、スルガに懲りて不動産融資を中心に立ち入れ検査を行って、経営改善を求めていくということです。
しか~し、人口減少による必要のない業務量をどうやって正すのでしょうか。また、不正融資が違うカタチで現れないか心配です。
地銀の中も二極化へ向かうということ。
生き残りをかけた取り組みは、これから本格化するんですね。
大手都市銀行はさっさと強行的に進めていたのですが、地方経済と一体の地銀は、ボリュームが無い上にデリケート・・・
この辺はゆっくりと進めていくんでしょうね。