以下のようなニュースが出ていました~
「大企業が優位な立場を使って中小企業の独自技術を不当に安く提供させたり、ノウハウが詰まった設計図を無償で提供させたりする行為は、独禁法が禁じる優越的地位の乱用にあたる恐れがある。
公取委にはすでに「技術やノウハウといった知的財産を大企業に不当に吸い上げられている」といった中小企業の声が寄せられており、懸念を強めている。」
とありました。
このように大きな取引の打ち切りを盾に無理をせまるやり方は以前から、どこにでもあったと思います。
ただ、大企業と取引する側は、決して一部の企業に依存してはならないという鉄則を守れば問題ないし。
こんなやり口ぐらいきっぱり断れるぐらいの戦略が中小企業側にないとやっていけないと思う。
っというか、大企業の優位性はドンドン少なくなり、むしろ利益が出ない、新ヒット商品がでない・・・
ので下請けいじめをしているのでしょ。
大企業か中小企業かという問題ではなく、売り上げの分散ができず、どこかに依存体質自体が自らの立場を弱くしていると思います。
この会社からの取引がなくなるとやっていけないという、その時点で破たん状態だということです。
零細企業でも、毅然として大企業と渡り合っている会社もすくなくないですよねー。
やっぱし、社長によるんですよね。