納車から約半月が経ちました~BMW440i クーペ・・・
ユーザーレビューします。
まず、何と言っても直6気筒のいわゆるシルキーシックスですが、吹け上がりはほぼ完ぺきですね。
いうことなし~素晴らしいです。
このエンジンのスムーズさやバランスの良さを超えるのは、ポルシェ社の水平対向6気筒ぐらいだと思います。
(フェラーリやランボのような、スーパーカーを除く)
ただ前回の335iはDTCというダブルクラッチを採用していたので、ギアの変わりが絶妙でしたので、そこが少し今回はしゃーないところです。
現在、BMW社のダブルクラッチ採用はMシリーズだけとなっているみたいです。ざんねん~
ダブルクラッチとはペダルがないのに、クラッチがついています。ダブルクラッチなので2つ。
奇数ギアと偶数ギアにそれぞれ一つずつ、1速でスタートした時には2速のギアのところでクラッチが準備しているので、あっという間にギアが入れ替わりショックもほぼゼロです。
F1などのあの音です。
AT社ではないので、エンジンのダイレクト感が鋭い訳です。
VW社の車にはほとんど採用されています。
世界中の車メーカーでVW社のギア技術がトップだと思いますね。
なんせ、ポルシェ社はVW社からギア技術をもらってPDKを開発しましたから・・・
PDKもDTCもメーカーの呼び名でして、ダブルクラッチのことです。
日本車では日産GTRだけですね。
今回は、シルキーシックスの良さとダブルクラッチの残念さをご紹介しました。