980円+66円=1046円に最賃がなりましたね。
賃金が上昇したように見せてますが、実質賃金は下がりっぱなしなので労働賃金はまた減ったということだと思います。
家賃の上昇には実質賃金アップがカギだと考えています !
政府の物価高対策としての給付は一時的で消えてなくなりますでしょ。この実質賃金のところに切り込むしかないはずです。
実質賃金が上がらない理由は価格転嫁できないから。系列や下請け取引という日本独特の組織も価格を上げられない一因でしょうねー
つまり、ここを改善しない限りいつまでも貧困が広がり続けることになってしまう。
本日地元紙に労働者が習得したい仕事上のスキルに関する調査結果が掲載されていました。「スキルを習得したい、高めたいとは思わない」と尋ねたところ、米国労働者はわずか3.7%に対して日本の労働者は29.3%となっています。
日本の労働者のモチベーションの低さが露呈しています。これでは国がスキルアップのしくみを用意しても変化は臨めず人材不足は続き実質賃金は上がらないと思うんですよねー