老後2000万円問題。

 2019年に金融庁が発表しました、「老後30年間で2000万円が不足します」という試算。

当時の大臣が「受け取らない」とか言っていましたが(笑)この試算には根拠があるわけです。

2000万円を保有している割合は50歳代で18%しかなく年齢が高くなるほど割合は多くなりますが、貯金が100万円以下という世帯も多いみたいです。

2000万円あれば安心という訳ではなく、年金や特別出費に足しながら生活していけば2000万円が日々減っていくのを感じながら暮らしていかなければならず、これほど不安なものはないと思うんです。

このことから貯めた2000万円を使わずに日々暮らすことができれば問題ない訳です。

定年後も元気で働けて月々黒字ならいいですが、普通に病気と向き合い始める年齢ですから、働いた所得は余分・贅沢費としたいところです。

そーしますと、定年後の月々収入は「家賃」ということになると思いますが、ここで大切なのがローン完済しているか、売れば黒字か、ということだと思います。

建物は竣工後、日々劣化していくので「メンテナンス費」も貯めつつ使うにはローン完済でないと不安定ですよね。

私自身、ここんとこをよーく考えて「売れば黒字か」で借金しています(笑)

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