出張話題は一休みで、本日地元紙に掲載されていました大塚家具の4年連続の赤字。
親子の対立から見ていましたが、当初の私の予想通り進んでいます。
金融機関も離れだして、提携先というか、いわゆる買収してくれる企業先を探していると思いますが、現社長が居座る限り買収話には乗ってこないはずです。
当初お父さんより持ち株の少ない娘さんが勝ったところからこのストーリーがあったように思えてなりません。
金融機関が離れているということは、現社長に対して退陣を要求しているんでしょう。
しか~し、キャッシュが底をついても保有資産は結構あると思うので、大塚家が全ての権限から退陣すれば買収先は見つかるでしょうね。
現社長の赤字責任は重く、自分のポジションを考えている余裕はないはず、一刻も早く顧客・社員のための行動に移してほしいものです。
たたき上げ社長と勉強のできるエリート社長の違いがモロに出ているケースではないでしょうか。
今後も注目していきます。