納車後、1か月が経ちました、440iクーペ。
このスイッチを見てください。
シフトの横にあるエンジンの出力モード切替スイッチです。
普段は、「コンフォート」というモードになっていて下にするとエコモードになり、アクセルワークが鈍感になって燃費を良くします。
反対に上にすると「スポーツ」モードになり、通常のアクセルワークより。余計に燃料を供給し出力を上げます。
もう一度、上にすると「スポーツ+」モードになって、様々な電子制御の安全装置が全て解除になるサーキットモードになります。
さすがだなと思うのは、「スポーツ」モードにして燃料の供給量を増やすとエンジン音が変わります。
こちら・・・
普段は向かって右のマフラーからしか排気されていませんが、グッと踏み込んだり「スポーツ」モードにすることにより、向かって左側のマフラーも弁が開いて排気し始めます。
さらにさらに、素晴らしいのは・・・
「スポーツ」モードにするとハンドルの遊びがなくなり、固くなります。
ビシッとした手ごたえに変わり、ハンドルと車体の一体感が生まれ、ドライバーの思うところに車が曲がってくれます。
この辺りは、やはりボディー鋼製の強さの裏付けがないと、こうはなりません~
この車の上級モデルにM4という車種があります。
徳島でもたまに見かけますが、これがまたカッコイイ・・・
さらに、スポーツ性能を高めたモデル。
うらやましい~な。