企業倒産が増えておりまして常連の建設業は過去10年間で最多となっているようです。受注低迷時に資材や人件費高騰に加えてゼロゼロ融資の返済負担などが要因とされています。
価格転嫁できず利益が出ない状況ですね。もう一つ私が思うのは「過小資本」であります。
建設業の倒産が増えても建設業者数は中々減らないんですね。製造業と違って設備投資資金が少なくてすむので過小資本でも創業しやすいんです。
そもそも企業寿命とは・・・国税庁の数字によると、会社が10年続く確率は6.3%程度、つまり16社のうち1社しか生き残れません。 20年続く確率は0.4%しかなく、さらに生き残るのはそのうちの6%しかありません。
っとありますから、今後は特に企業とは倒産・廃業するものだと認識したうえで付き合っていかなければなりません。
私も中古車を購入する時に実車を確認せず東京の中小企業に代金振り込みましたので、今から思えばリスク大でしたねー(笑)