いろいろプランを考えておりますと、機能面について「こっちが便利だ」とか、「この階にあった方が素早くすむ」とか、「この空間も収納にできる」とかとか。考えるとです。
しかし、わたくしが大切にしたいのは少しの余裕。余裕とは「遊び心」とも言えます。ブレーキもアクセルもハンドルも少し「あそび」が必要、それで安心・安全が確保されている。
人生も同じ、日々の暮らしも同じ、効率や機能面だけでは寛ぎや癒しが薄くなってしまう。
次回のファミリー向け「つまえるハウスⅢ」では大収納階の一部ダイニング上部が1m40cmだけ吹き抜けています。この吹き抜けから大収納階がガラス越しに見えます。
家族の趣味のモノをディスプレイしてほしい~家族で食事する時、そのディスプレイされたモノを眺めることで寛ぎと癒しが増幅されるとです。