地元紙に「つまえる暮らしVer.ファミリー&カップル」を記事として掲載してもらうようアピールする原稿をつくっていました。
コンセプトを再確認しつつテキストを考えていたのですが・・・大切なことはなにか、それは入居者が「つまえる場所がないっ」と困らず快適な暮らしが実現することが何より第一歩です。
そもそも、大家さんたちは理解している「収納」をなぜ増やさないのか? シューズクローゼット(玄関土間収納)&ウォークインクローゼット、リビングや洗面になぜ収納がないのか?
入居者側は物件の場所に加えて方角・帖数・部屋数や駐車スペースを基準に考えています。なので同じ面積で収納を増やせば帖数や部屋数が減ってしまうので収納をつくらないんですねー
面積を増やせば建築費が上がって利回りが下がるということになるので、増やしたくても増やせない~
「つまえる」でも当然建築費は一般二階建てより上がりますが、基礎や大屋根は変わらず大収納は床面積に入らないので、まだ増額分が少ない訳です。
収納がしっかり満たされれば居室は本来の広さのまま快適な暮らしができる、さらに余裕が生まれた空間に遊び心を仕掛けていけば賃貸ならではの魅力が引き出せるということになるんですねー