世界の中央銀行が市場を支えるとのことで一致しまして、その安心感からか投資家になる人が増えているようで、株高はまだまだ続きそうですね。
テレビで20代30代の若者層の少額スマホアプリ投資家が年金等・将来不安から急増しているとか。
今中央銀行についていくのはいいと思いますが、いずれタイミングを見て抜けないと全体がいつか下がるのは必至。皆、自分だけは抜けられると思っているところがおもしろい。
また運用益1億円といっても市場の中の話やから、1億円テーブルに積んでいるのとは違いますよね。それをまたつぎ込んでいくわけですから、終わりがない~いずれ暴落に合う。
そのタイミングさえ解ればなんのリスクもないのですが(笑)わからない訳です。
商売リスクと比較して考えてみますと、市場への投資は受け身がほとんどですよね。空売りを仕掛けるとか一部大きなファンドのような真似はできない。こういった観点からしますと、商売というのは自分の知恵で工夫ができるんですから、こっちがおもしろいと感じるはずなんですけどね。
労働のない収入へのあこがれなんでしょうか。公務員の若者がスマホ触りながらチャートを見せて半年で30万円が35万円になったといっていましたが、小さすぎるし元本減るリスク負っていると感じているのか、どうか心配です。