名目金利と支払い総額。

 名目金利と物価上昇を加味した実質金利とか、よくいいますけど、わたくしが借入時にいつも気にしているのはトータルの支払返済額です。

名目金利が安いからと収入に対する返済額の比率・返済率を下げようと期間を延ばしますと、スタート時多く手元に残るのでいいように思いますが、トータル支払返済額は増えていきます。

わたくしは必ず元利均等20年にして繰り上げ返済のタイミングを見計らっています。

もし繰り上げ返済しないということなら、名目表面利回りとは別にトータル支払い利回りも頭に入れておくべきだと思います。

つまり、金利も利回りも単利ではない複利計算を頭に入れて実質動くトータルのお金の量を把握するべきだと思います。

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