感動したぞ~遼くん。

予選が悪天候のため日曜日・決勝は36ホールとなった日本プロゴルフ選手権。
13時~テレビ観戦、もちろん遼くんの応援ですたい。

今回は見ごたえがありましたねー
その理由の一つに36ホール組み換えなしのプレー。

プレーオフとなった二人、ハンくんと遼くんは同組。
最初の3ラウンド、ハンくんは伸ばして、遼くんは崩れますが上がり3ホールバーディーを奪って少し取り返して4ラウンドへ。

4ラウンドスタート時点で、我が遼くんはトップと5打差、優勝は無理だなと思っていました。

上位にいたバットグリップ時松はボギー先行脱落し、星野くんは強気にパーを取りに行ったパッティングの結果、ダボとなったことで撃沈。

ハンくんは3ラウンド良かったものの、4ラウンドはピン狙いのショットで縦の距離が合わず、またパッティングラインも読み違えが多く伸ばせない。

我慢していた遼くんが16番でバーディーを取って、トップのハンくんと2打差に追い上げたとき、これはひょっとしていけるかもと思いました。

なぜなら、3ラウンドも同組で回って、ハンくんは遼くんが16番から3連続バーディーを取るのを見ていたからです。

そうすると2打差はなくなってしまう。
残り2ホールで17番は難しい池越えのPAR3、
18番は比較的距離の短いPAR5。

17番遼くんはオナー、グリーンを捉えますがパーとなるであろう距離だった。
ここでハンくんは、2打差あるんだから17番さえパーでしのげば、18番遼くんが飛距離のアドバンテージを活かしてイーグルをとっても、バーディーさえ取れば逃げ切れるとふんだと思うな~

17番、ハンくんのショットは一旦グリーンを捉えたかに見えたが、丸ちゃんの「これってあぶなくないですか?」のあと、コロコロ転がり戻り出して、最後は加速しながら池へ。
ドラマが生まれそうな絶妙なピン位置でした・・・
もっと安全なところに普段なら打ってくるんでしょうけど、プレッシャーでしょうか。

ここで、あきらかに平常心ではなかったハンくん、ボギーパットもライン違い。
痛恨のダボで遼くんに並ばれてしまう。

18番のPAR5は飛距離が全然違う二人なので、アイアンで2オンできる遼くんが有利。
もし、プレーオフになったとしても、また18番でやるからこれまた有利。
結果、その通りになりましたよね。

ドライバーが絶好調のように見えましたが、あらためて飛距離の優位性を痛感した歴史に刻まれたいい試合だったと思います。

遼くん、おめでとう。苦しかったねー
おじさんも泣いたぞ(笑)

カシオワールドオープンで会おうぞ・・・
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