2019年2月11日月曜日

レオパレス問題から検査体制の改正へ。

今回のレオパレス施工不良問題で、役所や瑕疵保証会社の検査体制が強化する方向にいくと思いますね。

現在の建築基準法や瑕疵保証制度の検査内容は、基礎工事の配筋検査、躯体の金物検査、竣工検査と大きく分けて3回ですが、この中にあと2回中間検査をぶち込めば今回の不良個所はある程度判明したのではないでしょうか。

あと、界壁写真はいまでも検査員に提出しておりますけど・・・
私たちの施工現場はほぼほぼ毎日現場写真を撮って、施主様にもお届けしておりますので、ご安心を。

いずれにしても今回の事件は、意図的なのか、どうかが問われますよね。

放映されていた不良個所の中で疑問に思った案件を一つ。
図面では天井に石膏ボード2重貼りになっているのに、石膏ボードが1枚しか貼られていないという案件。

界壁とみなされる天井には、石膏ボードより高性能な強化石膏ボードというコストで言えば2倍する建材を1枚貼りで使用するのが、一般的であります。

なのに、通常の石膏ボードを2重に貼って同じ性能を出そうとすると、建材費は同じですが、大工さんの手間の分コスト増となります。
わざわざ、同じ性能を引き出すのに一般的でないコスト増の方を選ぶでしょうか。

1重であっても、2重かどうかは、途中写真がないと判明しませんから、ここらはひよっとすると、と考えてしまいますね。

検査体制ですが、6回ぐらいでどうでしょうか。
その費用は、建築会社が負担すればいいのではないでしょうか。
検査回数が多いほど、施主も私たちも安心です。