2018年7月18日水曜日

おしゃれと暮らしやすさの関係。

ある場所に、おしゃれな戸建て賃貸が掲載されていましたので、ホームページでも詳しく拝見いたしました。 
センス良くまとめられていておしゃれな感じ・・・
ところどころ異質なアイテムが見えましたが、おそらくそこだけ施主側の希望なのかな。
施主のセンスが良くないのではなく、作り手が混合されると全体のバランスがずれてしまうことがあるんですね。

私も以前、注文住宅時代にカッコよさにこだわった時期があり、こっちとこっち・・・どっちがカッコイイか。
選択肢の一番にもってきていました。

現実にモデルハウス見学の際に「カッコイイ」とか「おしゃれ」とか言っていただきました。
しかし、その後よくよく考えてみると、新居に引っ越して一番大切なのは、「暮らしやすさ」だと気づきました。
その日から以前より断然暮らしやすい~

それからは、こっちとこっち・・・どちらが「暮らしやすい」かと選択肢の一番にもってきましたね。
もちろん、予算が許せば両方可能なのですが・・・

人には「おしゃれ」が必要です。
センス良く流行を使いこなすのも「カッコイイ」ことだと思います。

しか~し、それらは「暮らしやすさ」の上に成り立つ話です。
一旦、「暮らしやすさ」が成立した後、その感覚を欲するものだと思うんですね。

現在、被災地で皆さんが望んでいるのは、今までの自分たちらしい暮らしを取り戻したいのであって、おしゃれやカッコ良さではないはずです。

モデルハウスで夢を語っている段階から住宅ローンを組んで返済が始まると心境は一変します。
引っ越して月日が経つと、増え続ける学費や忙しくなる一方で追われる仕事に顔も曇りがちに。

それでも頑張ってローンを払っていけるのは、以前より自分たちらしく毎日が暮らしやすいからだと思うんですね。

「暮らしやすさ」とは、歯を磨きやすい、顔や手を洗いやすい、お風呂やトイレが使いやすく、食事の支度や片づけ、洗濯物を干しやすく取りこみやすく、さらにはしまいやすいし出しやすい、靴等が散乱せずなんとなく落ち着くぐらいに整理される収納が適所に十分あるなどです。

今はやりのスタイルやおしゃれ云々はその後なんですね。
賃貸の場合は、利回りがあり、それに見合う家賃設定があるので、何に費用を割くかは大切な戦略です。

おしゃれ感も大切ですが・・・
同じ家賃なら、私は「暮らしやすさ」を選択したいんですね。