藤井くんの宿題感。

ことば遍路に本年話題を振りまいた、藤井聡太くんの中学校でのエピソードが出ていました。
ある日、藤井くんは宿題を出さなかった。先生に呼び出された先で、「授業中に内容を十分理解したので宿題をやる必要がないのではないか」っと問いかけたそうだ。

結局、宿題を提出したそうだが、学校とはそういうところですよね。個人的見解や意見を認めない。

宿題は授業の補完措置だとするなら、完璧に理解した藤井くんは本来出す必要がない。宿題をすることで理解が深まったり、少しの勘違いを見つけるとか、習慣づける、とか・・・

この時の藤井くんには全て当てはまらないと思う。一律に統制を取り例外を認めないことで大きな組織として動かしていく、いかにも日本の護送船団方式だ~

野村監督が以前テレビで、プロ野球選手は小さいころからどれだけキャッチボールをやっただろうと言っていました。でも何十年経験しても彼らはまたキャッチボールをする、それがどれほど大切か知っている人が一線でプレーできるんだと・・・

プロゴルファーも日々ボールを打ち続けています・・・
でも、この時の宿題とは違う、藤井君の考えが正しいと思います。

しかし、規則には従わなければならないですね。
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